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【禁煙】 山代 寛
【禁煙】 山代 寛
2012年01月16日(月)
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| 名前 | 山代 寛 (やましろ ひろし) |
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| 所属 | 沖縄大学 人文学部 福祉文化学科 教授 |
| 資格・専攻 | 医学 禁煙学 |
| 出身 | 島根県松江市 |
| 経緯 |
20 年以上外科医として人の命に直接関わる仕事をしてきました。外科医の仕事は患者のすべてをみることであると教育され、 一般外科医は医学一般に精通していることはもちろん、患者を取り巻く環境への配慮が要求されるなかで、前職場では一般外科の診療に加えて緩和医療、救急医療、禁煙活動、の3 本柱で地域での活動を続けてきました。
大学においてもその3本柱を中心に、福祉専攻学生の教育に関わっています。なかでもタバコを通して命の大切さという観点から、 真実を見る目を養い、命を軽んじる仕組みに気づき、これに巻き込まれないず、人々が健康に過ごせる世の中になるに自分たちができることは何なのか学生たちと学んでいきたいと思っています。 |
| 経歴 |
1987年 琉球大学医学部医学科(1期生)卒業 1992年 鳥取大学大学院(外科学)医学博士 外科医として兵庫県公立香住総合病院、特定医療法人井口会総合 病院落合病院、などで勤務 2008年 沖縄大学人文学部福祉文化学科教授 ・ちばなクリニック、 アドベンチストメディカルセンター禁煙専門外来 担当医、 医療法人葦の会評議員 ・日本禁煙学会認定専門医、同学会評議員 |
| 活動内容 |
沖縄大学は昨年創立50周年の節目に「地域共創・未来共創の大学へ」を新たな建学の理念として宣言し 学生満足度の高い特色ある大学づくりを進めています。 総合力を必要とする地域の禁煙化は、建学の理念に沿った目標となる と考え、沖縄大学地域研究所内に「沖縄ニコチン依存症研究会」を禁煙分野で活躍している医師を中心に立ち上げ、 沖縄大学の禁煙化を実現するだけでなく、大学の外に出て地域のために禁煙活動を行い、禁煙推進の事例を積み上げ、煙害のない沖縄をめざす活動をしています。
また、沖縄大学に勤務のかたわら沖縄市のちばなクリニックと宗教法人セブンスデーアドベンチストメディカルセンター(AMC)で 未成年禁煙支援外来をふくむ禁煙外来を担当しています。また県内外において小学校、中学校、高校で禁煙授業、行政主催、病院、医師会、学会等での講演会を続けています。
2010年1月〜6月 沖縄タイムス コラム 唐獅子担当、琉球新報、沖縄タイムス等の喫煙対策、禁煙治療特集や NHKテレビ、ラジオ沖縄,オキナワグラフ等で活動が取り上げられ、ジャーナリスト岩上保身氏とのUstream対談が評判となりました。 |
| ご挨拶 |
沖縄県はメタボ率、糖尿病発症率が全国トップですが、「糖尿病、メタボの上流にタバコあり」ということが知られていません。かつて沖縄は健康的な高齢者や百寿者の多い県として注目され1995年に世界長寿地域宣言がなされましたが 2000年には男性の平均寿命の順位が全国4位から全国平均にもおよばぬ26位に急落しそのまま戻っていません。
その理由として中年層以下の世代での上記伝統食から欧米型の脂肪の多い食事への変化、生活リズムの夜型や 歩く機会の減少などがあげられていますが、沖縄のメタボの上流には、タバコ、アルコールなどの依存症があり 喫煙等の依存症対策に積極的に取り組むことが県民の健康問題の解決の緒になると確信しています。 その一つの手だてとして、「歩くこと」がきわめて重要だということもお伝えしていきたいと思います。 |
| 著書・実績 |
・『食道癌および胃癌手術における自己血輸血と周術期生体反応』(単著、学位論文)1993、米子医学雑誌 ・『禁煙学』第一版(共著)3 章4 地域(公民館、集会場を含む)を分担 2007、南山堂、東京 ・『沖縄で学ぶ老年福祉学』編著、老年医学、老年栄養学の章を分担 2009、学文社、東京 ・『喫煙対策 沖縄大学の取り組み』2009、沖縄医学会雑誌 |
| コラム目次 |
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